海上コンテナ輸送でのCO2削減

エスコットは日本で最初にコンテナラウンドユースの方法論を考案し実行しました。

※コンテナラウンドユーストア輸入で、国内に運び込まれ空になった海上コンテナを周辺からの輸出に使用するものです。これにより輸送効率が大幅に改善し、同時にCO2を削減すると言う物流ビジネスモデルです。

国際コンテナ輸送に於けるグリーンビジネス

佐野インランドポート運営に於けるコンテナ・ラウンド・ユース支援活動

栃木県にある「佐野インランドポート」は海上コンテナーを効率的に回すためCRUや削減CO2計算システム等、様々な物流機能を備えています。

佐野インランドポート

サステナブルなインテグレーション

肥料不足で活性化する鶏糞堆肥輸出

乾燥鶏糞

フレコンバックに入れる。

コンテナにバンニング、パレットは使わずフレコンを2段積み

輸出準備完了、海上コンテナはもちろん輸入コンテナを輸出で再利用
(コンテナ・ラインド・ユース)

ウッドショックで注目、輸入ワンウェイパレット再利用

サイズ別に分ければ再販可能、国際間リユースも今後の検討課題に。

IPPCの印があるパレットは基本的に再利用可能
焼却処理を回避しCO2排出を抑止できる。

ヒアリをアリの巣ころりで輸送途中に除去:コンテナを開けてからでは遅い。

現在国が行っている「水際対策」では以下の理由で合理的とは言えない。
(数年前から環境省には指摘済み)

  1. 大半の輸入コンテナの荷下ろし場所(コンテナのドアを開く場所)は港周辺はなく内陸部の倉庫や工場。
  2. 内陸部で荷物と一緒にヒアリが発見された例在り。
    (貨物は全量廃棄処分されたとの事)
  3. 空になったコンテナが港に返送される。
    (ヒアリは貨物と一緒に取り出し地周辺に)

代替案:
 輸入の元地でコンテナ内に処理剤を入れ、輸送途中で駆除
 

中国サイドで現地販売のアリの巣ころりをコンテナ内に設置
ヒアリがいた場合、輸送途中で摂取し除去。

荷物取り出し後にこの様に探しても遅いのでは・・・

埼玉県コンテナラウンドユース推進協議会

エスコットがアドバイザーとして設立された協議会は現在も機能している。

輸送時のCO2排出量の認証手段のJクレジット化

エスコットがコンテナラウンドユースでのCO2削減方法をJ-クレジット登録

コンテナラウンドユースによる方法論⇒j-クレジット

第3者認証システム構築

コンテナ輸送効率化によるCO2削減量を算出、認証します。

認証システム⇒コルクス

物流のグリーン化推進支援コンサルタント事業開始

グリーントランスフォーメーションを目指す企業を実績からサポートします。

支援サービス⇒GX支援事業

意見・情報交換会(zoomおよび対面形式で月例)

  • 2023年4月26日、対面会議 ⇒ 内容
  • 2023年5月11日、対面会議 ⇒ 内容

会員企業の個別支援

サイドオープンコンテナ:㈱EFインターナショナル

野菜用、果実用リターナブルボックス:トライウォールジャパン㈱



お問い合わせ
NPO法人エスコット  プロジェクト・リーダー:藤本治生(環境学修士)
〒277-0011 千葉県柏市東上町4-17 
試験場 千葉県夷隅郡御宿町上布施768-22
連絡先:080-4365-0861
ser.kashiwa@gmail.com
https://www.npo-escot.org