ペロブスカイト型PVTでエネルギー自給自足

世界最軽量PVTでコラボ企業募集!

PVTとは「Photovoltaic-Thermal(フォトボルタイク・サーマル)」の略称で、太陽光発電(PV)と太陽熱利用(Thermal)を組み合わせた技術を指します。

この技術では、太陽電池で発電を行うと同時に、太陽光パネルに蓄積される熱を回収して温水や暖房に利用します。これにより、エネルギー利用効率を大幅に向上させることが可能です。

ESCOT製PVT(ヒートル・パネル)

太陽から電気エネルギー&熱エネルギーを同時回収可能*グローバル・エナジー・アワード受賞技術


サイズ:1820x910x6㎜、重さ:約5㎏

発電:70W、熱回収:約800TW(サーマル・ワット)

裏面画像

上部画像:左上=送水口、中央=排水口、右上=エアー抜き

ペロブスカイト塗料+中空ポリカ熱回収パネル=世界最軽量PVT

一般家庭のエネルギー需要の約6割が熱需要

オフグリット対応のペロブスカイト型PVTはエネルギー革命を齎すものと考えられます。

オフグリッド対応で薄型軽量のPVT(Photovoltaic-Thermal)システムを導入することで、以下の効果が期待できます。

1. エネルギー効率の向上

  • 太陽光発電(PV)と太陽熱利用(Thermal)を組み合わせることで、同じ面積で発電と熱回収が可能になり、エネルギー利用効率が向上します。
  • 発電だけでなく、回収した熱を給湯や暖房に活用できるため、エネルギーの無駄を最小限に抑えられます。

2. 環境負荷の軽減

  • オフグリッドシステムは化石燃料に依存しないため、CO2排出量を削減し、持続可能なエネルギー供給を実現します[1][3]。
  • 自然災害や停電時でも独立して稼働できるため、BCP(事業継続計画)対策としても有効です。

3. 薄型軽量化による設置性の向上

  • 薄型軽量のPVTモジュールは、屋根や壁面など設置場所の制約が少なくなるため、幅広い環境での利用が可能です[7][8]。
  • 特にキャンピングカーや離島、山間部などのオフグリッド環境において、有効な選択肢となります。

4. コスト削減と経済性

  • 電力会社への依存を減らし、自家発電・自家消費を実現することで、長期的な電力コスト削減につながります。
  • 設備の軽量化は輸送コストや施工負担も軽減し、初期導入費用を抑える効果があります。

5. 多用途への展開

  • 温水供給や暖房システムとして利用できるため、家庭用だけでなく農業施設やグランピング施設などでも活用可能です。
  • 災害時には非常用電源としても機能します。

これらの特性から、薄型軽量PVTはオフグリッド環境におけるエネルギー自給自足をさらに強化する技術として期待されています。

関係者様からのご連絡をお待ちしています。

NPO ESCOT   柏環境研究所  〒277-0011 千葉県柏市東上町4-17

https://npo-escot.org

mail:ser.kashiwa@gmail.com   tel+81-080-4365-0861  fax:04-7166-4128

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