JILSP(Japan Inland Support Platform)
日本内陸物流支援プラットフォーム
■ サービス概要
NPO法人エスコット(ESCOT)は、
日本国内における物流構造の変化と国際サプライチェーンの不安定化を背景に、
海外に拠点を置く海運会社・NVOCC・グローバル物流企業向けに、
新たな支援サービス
「Japan Inland Logistics Support Platform(JILSP)」
を開始いたします。
本サービスは、日本国内における
内陸物流・空コンテナ活用・分散型物流の実装を支援するものです。
■ 背景と目的
現在、以下の課題が顕在化しています。
- 中東情勢等によるサプライチェーンの不安定化
- 日本国内におけるドライバー不足(2024年問題の顕在化)
- 東京・横浜港への過度な集中による非効率
一方で、
日本国内の物流事業者のみでは、
これらの構造的課題に対する抜本的な変革には限界があるのが実情です。
そこでエスコットは、
→ 海外に拠点を持つ大手海運会社・NVOCCとの連携による新たな物流モデルの構築
を提案します。
■ 提供価値(海外企業向け)
本サービスを通じて、以下の価値を提供します。
① 日本市場における「第二の港」機能の構築
- 内陸CY(コンテナヤード)の活用
- 港湾混雑の回避
- 分散型物流への転換
② 空コンテナの最適活用(Empty × Domestic)
- 国内貨物輸送への転用
- 回送距離の削減
- コンテナ稼働率の向上
③ CO₂削減と環境価値創出
- Container Round Use(CRU)の推進
- Scope3削減への直接貢献
- カーボンクレジット化の可能性
④ 日本国内ネットワークへのアクセス
- 内陸拠点・物流企業とのマッチング
- 実証・社会実装の支援
- ローカルオペレーションの円滑化
■ サービス内容
本プラットフォームでは、以下を提供します。
- 日本国内物流案件のマッチング(Kashikari.rent連携)
- 空コンテナ情報の登録・共有
- 内陸輸送・保管拠点の紹介
- 実証プロジェクトの企画・調整
- 環境価値(CO₂削減)の可視化支援
■ エスコットの立場
NPOエスコットは、特定企業の利益を目的とせず、
- 日本物流の効率化
- 環境負荷低減
- 国際物流の持続可能性向上
を目的として活動しています。
本サービスにおいても、
→ 中立・公平な立場から、日本国内における事業展開を支援
いたします。
■ 想定対象
- 海外大手海運会社(Ocean Carriers)
- NVOCC
- フォワーダー
- グローバル物流企業
■ メッセージ
日本の物流は今、
港湾依存型から分散・循環型への転換期にあります。
この変革は、
→ 海外企業にとっても新たなビジネス機会
となります。
エスコットは、
その橋渡し役として、
「日本市場 × グローバル物流」
の新しい形を共に創出していきます。
