海洋性食糧増産と海面水温冷却装置開発プロジェクト

現在、モニターおよび共同研究者募集中です。

超浅海域(内海、湖沼)での海洋性食糧増産と海面水温冷却装置開発プロジェクト

特定非営利活動法人エスコット
理事長 藤本 治生 ser.kashiwa@gmail.com

序論:
近年、気候変動の進行と人口増加に伴い、陸上における食料生産は限界に近づきつつある。
このため、持続可能な食糧供給の確保に向けて、海洋資源の有効活用が重要視されている。
沿岸海域における水産資源の増産手法の一つとして、人工湧昇による海洋生態系の活性化が挙げられる。
この手法では、栄養塩を豊富に含む深層水を海面近くへと移動させることで、植物プランクトンの増殖を促進し、水産資源の生産性向上を図るものである。
また、人工湧昇には海面水温冷却による台風、豪雨被害軽減の可能性もある。
本研究では、人工湧昇技術の生態系への影響や持続可能な水産業への応用および具体的な気象リスクについて考察する。

論文を希望される方はご連絡ください。

連絡先:ser.kashiwa@gmail.com

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