
集熱パイプ(右上部)、送風ファン(左上)、集熱部(右下) 集熱部は通常中空ポリカを想定していますが、金属製のトタン等で挑戦するのも面白いかもしれません。

集熱パイプと送風用ファン(写真手前)です。 送風用ファンは外径60mmの丸型縦ドイ管と連結できますが、購入時にはファンを持参し確認して下さい。 ファンの上には防水ジョイントがついています。 太陽電池のリード線はジョイントの下部から入れてネジ止めしてください。この際、プラスマイナスを間違えないようにしてください。赤のリード線がプラス、黒がマイナスです。

熱回収状況を示すグラフです。 天候と設置場所によっては外気温プラス30度近い温風を得ることが出来ます。

集熱パイプを下に設置した事例です。 上部からの雨水の侵入を防ぐためこの字のパイプを付けました。

温風を屋内に引き込むため直径60mmの穴をあけました。

蓄熱用レンガ。日中は熱容量の大きい物体を温めるよう設計しました。

中空ポリカだけを集熱パイプ内に入れ、背面の黒色プラダンの断面はパイプ外にします。 その理由はプラダンから発生する匂いを回収しない為です。