メキシコ湾の魚大量死に海表面の温水フタによる酸欠?

 

気温上昇⇒海面水温上昇⇒酸素濃度低下⇒魚貝類の酸欠死/海藻類の生産性低下

このような状況は淡水湖沼では気温が高く風のない夜間発生します。

近年のホタテの小型化、アサリ、カキの漁獲高減、藻場減少、サンゴの白化現象等の根本原因は海面の水温上昇にあると考えられます。

この温水蓋の厚みは0.5~2m程度(風、潮流で変動)です。

温水蓋の存在を検証する為の試験を石巻市のホタテ養殖場で検証開始

海面から30㎝、3m、海底から17~20mの水温変化を検証する為の装置

2次汚染を引き起こさない方法でこのフタを撤去し、酸素と2酸化炭素の交換と養分循環を促進する事が重要であると考えます。

べた凪であっても10㎝程度の波がある海洋の場合、波動式湧昇ポンプ対応が可能であると考えられます。

是非、安価でランニングコストの掛からない波動式湧昇ポンプの大量敷設を検討して頂きたいと思います。

波動式湧昇ポンプの詳細説明 こちら

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水平線まで?魚が海を埋め尽くす アメリカも海に異変か 

2023/06/13 テレ朝ニュース

 浜辺に打ち上げられた無数の魚。視界の端から端まで覆いつくしています。

 アメリカ南部・テキサス州のキンタナビーチで9日、数千匹の魚の死骸が打ち上げられました。

 ビーチの管理者は打ち上げられた魚の多くはニシンの一種だと明らかにしたうえで、魚の死は海水の温度の上昇によ  って水中の酸素濃度が低下したことによる酸欠だと断定しました。

 加えて、気温が上昇する夏には、このような魚の死は珍しいことではないと説明しています。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2023

画像提供:TMX/DARRELL

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