日本初「共有」への挑戦が、再び動き出します

― Kashikari.rent 始動のお知らせ ―

NPO法人エスコットは2007年、「貸し借り・ドット・コム」という共有プラットフォームを立ち上げました。

まだ“シェアリングエコノミー”という言葉が一般的ではなかった時代に、
私たちは一つの問いを持っていました。

「所有し続けることは、本当に持続可能なのか?」

工具、機材、設備、空間――
多くの資源は、必要なとき以外は使われていません。
一方で、必要としている人や団体は確実に存在しています。

もし、眠っている資源を必要な人へつなげることができれば、
新たに生産する資源を減らし、環境負荷を下げることができる。
それは、持続可能な社会への一歩になるはずだ。

この思想のもとに始めたのが「貸し借り・ドット・コム」でした。

出典:ソトコト 2007年


なぜ今、再び「貸し借り」なのか

2026年現在、社会の課題はより複雑になっています。

  • 研究機材が使われないまま保管されている
  • 実証フィールドが不足している
  • 空コンテナが国内で空回送されている
  • 地域施設やスペースが活用されていない
  • 所有コストや管理コストが上昇している

私たちエスコットはこれまで、

などを進めてきました。

しかし、技術があっても「実装の場」がなければ社会は変わりません。
研究と現場、資源とニーズをつなぐ仕組みが必要です。

そこで再構築したのが
Kashikari.rent(カシカリ・レント) です。


Kashikari.rentとは何か

Kashikari.rentは単なる貸し借りサイトではありません。

それは、

研究・教育・環境・物流をつなぐ
“社会実装型プラットフォーム”

です。

眠っているモノやスペース、技術や知恵を、
必要とする人へと橋渡しする仕組み。

個人・団体・研究者・企業が
一時的に資源を共有できる環境を整えています。

具体的には:

  • 研究・教育用機材の貸し借り
  • 倉庫・作業スペースの一時利用
  • イベント設備の共有
  • 空コンテナの国内活用
  • 技術・ノウハウの登録と相談

など、多様な活用を想定しています。


エスコットの理念とのつながり

エスコットの活動の根底にあるのは、

  • 既存資源を活かす
  • 無駄を減らす
  • 自然と共生する
  • 社会実装を重視する

という姿勢です。

波のエネルギーを使う。
既存の未利用物流スペースを活かす。
使われていない資源を循環させる。

その思想を、より一般化し、
誰でも参加できる形にしたのが Kashikari.rent です。

共有は、単なる経済行為ではありません。
それは環境負荷低減の実践であり、
地域循環型社会への小さな一歩です。


研究・教育・環境分野の皆様へ

使われていない機材はありませんか?
活用されていないスペースはありませんか?
社会実装のフィールドを探していませんか?

Kashikari.rentは、
その接点を生み出すための場です。

▶ 資源登録(承認制)
https://kashikari.rent/resource-register/

▶ 一覧を見る
https://kashikari.rent/resources/

Escotが18年前に始めた“共有”の思想は、
いま、より実践的な形へと進化しました。

  • 所有から共有へ。
  • 分断から接続へ。
  • 研究から実装へ。

共に、新しい循環をつくりませんか。


NPO ESCOT
4-17 Azumakami-cho Kashiwa Chiba Japan. 277-0011

mobil:+81-(0)80-4365-0861
fax:+81-(0)4-7166-4128
e.mail:ser.kashiwa@gmail.com
https://www.npo-escot.org

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